

明治から現在までの近・現代日本画を主として約1800余点を所蔵。所蔵品は特定の流派や作家に偏ることなく、古画、浮世絵、油彩画なども含まれています。岩佐又兵衛《官女観菊図》、椿椿山《久能山真景図》、竹内栖鳳《班猫》、速水御舟《炎舞》《名樹散椿》の5点の重要文化財、酒井抱一《秋草鶉図》などの重要美術品を所蔵。また、《鳴門》《醍醐》など戦後の院展出品作のほとんどを含む、135点の奥村土牛コレクションでも知られています。横山大観《心神》《作右衛門の家》、上村松園《砧》《新蛍》、小林古径《清姫(8面連作)》《菖蒲》、村上華岳《裸婦図》、東山魁夷《年暮る》などは、近代日本画の発展に欠かせない作家の作品です。